2012年10月22日月曜日

お茶を楽しむ~擂鉢茶碗


一人分のお茶を入れる時にも、煎茶を急須に入れてお湯を注ぐわけですが、無駄な茶葉がたくさんでていつも茶葉が勿体ないなって思ってました。でも抹茶入れるために道具そろえるのも、お茶たてるのもめんどくさい・・・。貧乏性でずぼらな僕でも美味しいお茶が飲める道具はないかと常々思っておりましたが、実家に帰ったときに萩を訪れ、いつもお世話になっている大屋窯さんに行ったとき、いいものを見つけました。
大屋窯さんではいつも素敵な器をいただいています。 
煎茶を擂り鉢ですり、粉にしていただく擂鉢茶碗というものだそうです。擂り粉木は何でもいいそうなのですが、せっかくですから山口県産の山椒の木でできた擂り粉木売っていらっしゃったので、一緒に買ってみました。帰り道には宇部を通って小野茶をゲットしましたよ。

擂鉢茶碗と山口県産の山椒の木でできた擂り粉木。
お茶は山口県産小野茶が一番です。 
で、うちに帰って早速お茶を入れてみました。
お茶の葉は少量で十分です。これもエコロジーw
櫛目入りの茶碗に少量の小野茶を入れて緩やかに擂ります。 
このくらい細かく擂っていきます。

 お茶の葉から碧い香りがたってきます。お茶の香り、というよりはなんだか牧草の香りに似ています。
お湯を注いですぐにいただけます
二煎目、三煎目も旨いお茶が出ます。熱い湯より、温めの湯を注ぐ方が香りもたつし美味しいですよ。


擂鉢茶碗と山椒の木の擂り粉木のお求めはこちらからどうぞ。

2012年10月19日金曜日

尾瀬からどこ行く?レストランみのりの里

尾瀬を歩いて歩いて2日で30km以上。朝もしこたま白米を山小屋で食べ、山の鼻小屋でココアをいただいてから鳩待峠まで登りましたが、当然、昼前にはおなかがぺこぺこです!
尾瀬から沼田までの道のりで何食べる?って話になりますよね。色々選択肢はあるんですが、今回は洋食が食べたいって事で、農家レストランみのりの里に行くことになりました。

ナビに従って細い道へクネクネ・・・。迷子ならないよね?看板があって、お?ここか?っておもったらずいぶんな砂利道。

お店から路地をみています。
入り口どこ??

お店の外観
お店の内装。
思っていたよりずっとお洒落です。 
メニューです。
みのり風ピッツア1580円
とっても大きいピザ
みのりのトマトパスタ1050円
トマトが甘くて美味しいです


ピッツアは写真を見ていただくとわかると思うのですが、軽く焼き上げられた薄生地に、トマトやズッキーニなどの大地の「みのり」がたっぷりのっかったとっても大きいピッツアなんですが、そこは尾瀬を歩いて腹ぺこなんで、ぺろりといただいちゃいました。トマトパスタは、シンプルだからこそ素材の良さがよくわかるパスタでした。トマトとバジルが甘くて薫り高く美味しかったです。で、こちらもペロリ。尾瀬帰りの空きっ腹にお勧めのお店です。

2012年10月14日日曜日

尾瀬観光05

いよいよ最終日。朝ご飯を食べたら出発です。天気はあいにく雨ですが、霧に煙る尾瀬もなかなか風流なものですね。
雨露の残る草々

霧に煙る尾瀬の山々

尾瀬ヶ原は秋の装い

霧と草紅葉

ヤマドリゼンマイも色づく草紅葉

池塘に浮かぶオゼコウホネ?

雨にうたれる池塘

色づくヤマドリゼンマイと
あおい笹の見事なコントラスト。
草紅葉越しに雲をかぶった燧ヶ岳

池糖に一人残された白樺の木

昨日目の前に見えた燧ヶ岳があんなに遠くに見えます
大きな池塘が見えてきました。
気がつくと至仏山がずいぶん近くに。
尾瀬観光ももうすぐおしまいです
今回の尾瀬旅行は途中雨に降られたり大変でしたが、きちんと装備していたので特に問題ありませんでした。秋の尾瀬なら、登山靴・レインコート・撥水機能のある登山帽子があれば十分でしょう。水分は比較的簡単に補給できるので、たくさんの水分を持ち運ぶ必要はありませんでした。僕は水筒として、プラティパス(platypus)ホーサー、2Lのものを使用していますが、連れの分も含めて1Lで十分に間に合いました。

途中で修学旅行生とか、通学用の運動靴や合羽みたいな軽装の人を見ましたが、結構滑ったり汗かいたり大変そうでした。鳩待峠から尾瀬ヶ原へ出る道もそれなりに山道ですので、しっかりとした装備をした方が良いですよ。

2012年10月10日水曜日

尾瀬観光04

今回の尾瀬旅行は元湯山荘に宿泊しました。元湯、というくらいですから温泉です。正確には鉱泉で、約25度で湧出するカルシウム-硫酸塩冷鉱泉を沸かしているそうです。近くには滝もあり、二日目には滝巡りをするつもりで元湯山荘を予約しました。ちなみに滝巡りのために荷物を預かってくれるサービスもしています。

尾瀬沼から尾瀬ヶ原への山中では怪しい雲行きに。尾瀬ヶ原にでてからはついにぽつりぽつりと雨が降ってきました。あと30分!とかいいながらまるで雨雲に追い立てられるように歩いたのでへろへろです。山荘に着いたら人の良さそうな管理人さんが対応してくれました。auのスマートフォンは入るけど、ドコモとsoftbankの携帯電話はつながらないですって。職場との連絡とらなければならないことがあって右往左往しました。

2F「見晴」の窓からの眺め
山荘に着いたとたんに雨がひどくなってきました
ぐったり倒れている連れをおいて、まずは宿内探索。こんな感じになってます。
間取りはこんな感じになってます。基本個室利用です。
廊下はこんな感じ。思ってたよりも綺麗
山荘で一番大事な事なんですけど、環境保護のためにお風呂は石けん禁止です。石けん使わないと気持ち悪いかと思っていましたが意外とそうでもないです。温泉のお湯で体を洗うとすっきりさっぱり。お湯につかって疲れも癒されます。
鋼の掟。石けん等禁止
 今日一日着てきたものを洗って乾燥室に干します。で、困ったことに、パジャマっぽいものを持ってきてなかったんですよね。仕方なく、スパッツとかで代用。次にくるときは気をつけよう・・・。
雨どんどんひどくなるよ・・・こりゃ滝巡りはあきらめだ
日が沈む頃にはひどい雨になってきました。嵐ついでに近くの部屋で酒盛りが始まり、大騒ぎ・・・・。山荘は壁が薄いので騒ぎ声が宿中に響きます。酔客は夕飯中も大騒ぎして椅子から転げ落ちる始末。疲れた体に染み渡るんでしょうが、周囲の迷惑にならないようにお酒はほどほどに・・・。
お風呂に入って部屋でのんびりくつろいでいると、一階からいいにおいが・・・。20km位は歩いていますので腹ぺこです。ご飯が待ちきれない!でもチャイムが鳴るまでは食堂には入れません。
元湯山荘は尾瀬ヶ原の中でも最も奥にある山荘なんですが、食事はかなり充実しています。
炊きたてのご飯の旨いこと旨いこと。5回もおかわりしておひつを空っぽにしてしまいました。
おかずは濃い味付けでご飯が進みます。もっとも麓じゃしょっぱくて食べられないと思うんですけどね。汗を流してお腹ぺこぺこな体にはぴったりな食事です。

がんもの煮たのは非常に上品な味でした。
太刀魚の塩焼きとお漬け物でご飯食べまくり


酔っぱらいがうるさかったら部屋換われますんで、っていってくれた管理人の方のお心遣いもとてもうれしかったです。また尾瀬を訪れるときには元湯山荘に泊まりたいっておもいました。
今度は、星空と滝を見たいです。

尾瀬観光03


この旅行の目的地の一つ、尾瀬沼に到着しました。三平下の尾瀬沼山荘で話を聞いたところ、沼尻への道は二つあって、尾瀬沼の東岸と南岸を通る道なのですが、西岸側の道は木道が劣化しているそうです。東岸側の道(右側ルート)の方が少し時間がかかるのですが、景色も良く、足元も良いそうですのでこちらのルートを選びました。尾瀬沼東岸には尾瀬沼ヒュッテなどの山小屋もあり、トイレや給水もできますのでこちらのルートの方が良いと思います。
東岸から尾瀬沼と燧ヶ岳を望む
燧ヶ岳を左手に眺めながら、尾瀬沼のほとりを歩いて行くと

尾瀬沼東岸を越えると大江湿原に出ます。
大江湿原のなだらかな木道

湿原に写る尾瀬の空
尾瀬沼東岸~北岸~沼尻は木道が整備されてます
 ワレモコウが咲いています。なんかの実かと思いました。
ワレモコウ
尾瀬沼に写る空
尾瀬沼を眺めながら北岸道を歩く歩く!
遠くに見えた燧ヶ岳がこんなに近くに

沼尻休憩所から尾瀬沼の眺め
燧ヶ岳を背に、尾瀬沼を望む沼尻休憩所に到着しました。アミノバイタルと水で何とかここまでがんばってきましたが、腹ぺこなんでそろそろ腹ごしらえ。北海道産小豆使用のお汁粉をいただきました。もともと小豆とかあんことか嫌いなんですが、お汁粉旨い!疲れた体に甘味って麻薬ですね。でもここからは、どこに行くにもハードですからエネルギー補給は大切です。

ここから尾瀬ヶ原に抜ける道(尾瀬沼~尾瀬ヶ原~段小屋坂~下田代)は、岩がごろごろ、泥ぐちゃぐちゃ。お汁粉気分で甘甘なプランニングしたら痛い目をみます。

こんなぬかるんだ道を歩くときは、ステッキやストックは必要ですよ。僕はストック、Black Diamond(ブラックダイヤモンド) トレイルショックを使っています。普段から一眼レフとレンズ、それから医薬品とか水とか色々多めに持って動くもんで、装備が重たいですからストックが便利です。このストックはフリックロックなので長さ調節が楽々で便利ですよ。ストックは二本組ですから、連れが疲れたり足場が悪いところでは一本ずつ使うこともできるので。っていうか、今回の尾瀬旅行では、僕がストックを二本使いできたのははじめの一時間だけでしたけど・・・・。それでも連れは段小屋坂で足ひねっちゃいました。さらに悪いことにぽつぽつと雨が!カッパを着るほどではありませんが、このままだと不味い~って思ってたら下田代十字路の看板が見えて助かったって感じでした。ここから宿の元湯山荘まで約30分。赤田代あたりまで出ると辺りから硫黄のにおいがしてきます。いよいよ温泉が近づいてきたかっ!っておもって遠くを見たら、やっと山荘がみえてきました。その瞬間、山荘が視界から消えて地面が目の前に。痛い・・・。やっとついた~~~って油断したばっかりに、木道を踏み外してしたたかに膝をぶつけてしまいました。油断大敵ですね。

そんなこんなで二人そろってぼろぼろな感じですが、やっと元湯山荘に到着です。→元湯山荘

尾瀬観光02

大清水から歩いて登るつもりでしたが、なんと社会実験とかで大清水~一ノ瀬休憩所間は電動バスに乗ることができました。バスを待つ時間+バスに乗っている時間=徒歩で登った時間だったのですが、タダだし体力温存のためにバスを利用しました。
黄色が群馬大・赤が早稲田大のバスです。どっちもEV
社会実験なので数日間だけだし、なんでも環境省のお達しで、ハイブリッドもまかりならん!ということでEVらしいんですが、今回の社会実験では十分な設備投資がされていないっていう事もあり、充電に相当時間がかかるために待ち時間が相当長いとか、EVバスが高価であることとか、色々問題はあると思いますが、このバスが実用化されると、かなり楽に尾瀬沼へ入れるようになるんじゃないかと思います。ただ、今回のルートで尾瀬ヶ原に入るには、段小屋坂(尾瀬沼~尾瀬ヶ原の間の道)を通るのですが、ぐらつく岩場の連続と壊れた木道の連続で、足場がかなり悪いです。連れは足をひねってしまいました。この辺を改善できればきっと大清水から入山する観光客も増えると思うんですけど・・・。
約20分で一ノ瀬休憩所に到着です。ここから尾瀬沼まで約一時間半の登山。昨日の雨でぬかるむ足元は登山靴のおかげでへっちゃら。登山靴は僕はキャラバンのC102を履いてます。好日山荘でめがねの兄ちゃん捕まえて一時間くらいかけてさんざんあれこれ試し履きして選んだんですけど、やっぱり足にぴったり合うのが一番ですね。登山靴としてはリーズナブルで、長靴みたいに日常生活でも使えちゃうっていうメリットもあります。雪が降ったり大雨の時に活用してます。

ぐいぐい登っていくと石清水。おもしろいように登れちゃいます。石清水からわき出すわき水でのどを潤してからはなだらかな木道を歩いて三平峠。尾瀬沼への登山道にはソバナ等の花が咲いていました。

ソバナ 青い花が下向きに咲いています
さあいよいよ尾瀬沼。雲も切れてきてすばらしい眺めです。→尾瀬沼

尾瀬観光01

尾瀬に観光に行ってきました。
今回は一泊二日
大清水→一ノ瀬休憩所→三平峠→尾瀬沼→沼尻→下田代十字路→元湯山荘泊
元湯山荘→赤田代分岐→東電小屋→牛首分岐→山の鼻→鳩待峠というコースでした。
前日に降った雨で足下ぐちゃぐちゃだったり、二日目は雨に降られたり、僕はよそ見して木道を踏み外し、連れは足をひねるし滑ってこけるしと大変でしたが、たいしたけがもせずとても充実した旅行でした。装備はきっちりするもんです。
朝一番でまずは尾瀬戸倉第一駐車場(場所)へ。ここからタクシーで大清水に向かいました。
普段は乗り合いタクシーのために詰めている運転手さんたちに声をかけて、大清水に行ってもらいました。普段からこういう感じだそうです。
のんびりタクシーの運転手さんの話を聞きながら大清水到着。片道3050円でした。

大清水